浮いて沈んで

おもしろい話を読んだ後や、好きな音楽を聞いているときに、自分は消費していると感じる。他人のつくった何かを消費していると。
消費者。消費者でしかない自分について。
作品を消費して食べ物と衣服と日常品を消費して人生という時間を消費する存在であり、それでしかない。


なんか、つくったりとか、人と関わったりとかしないと、おかしくなるのかもしれない。
私はいろいろすぐめんどくなるから長続きしないんだけど。奇形、なんか脳とか精神とかが奇形なんじゃないかと疑っているんだけど。今よりおかしくなりたくないよ。直さなきゃ。ああやっぱり死にたい。



遥か遠く遠い星に満たされた世界はあって風のような祈りのような未来のような光がふるから(「式日」の歌詞)
とさっきまで好きで繰り返していた歌が急に意味を違えて、光はふらない少なくともここにはねと疎ましくなって、また、終わりにできたらいいのになと思ったりする。