休日が終わりそう

休日引きこもって寝てばかりいた。何もしなかったし、誰にも会いたくなかったし、だから居心地がよかったのだけれど、他の人は普通そうでないものらしい。反動で平日がこわい。
誰にも会いたくないのは、自分を信用できないからだ。相手に嫌われないような不快にならないような立ち居振る舞いができると思えない。嫌われないとしても好かれるとは思えないし、何を話したらいいかわからない。なら、会わない方がいい。
寝て起きて本を読んで寝て、繰り返してゴロゴロしているのは幸せだけれど、自分が人間じゃないのかもしれないと思えてくる。社会に不適合、社会に属せない、劣等な生物。やっぱり死にたい。口癖のように死にたいと唱える。
どうしたらいいかわからなくなって、同じ様な人はいないかと思って、「人間じゃない」と検索してみた。引っかかった2ちゃんのスレでは、前世が妖精とか魂がなんとか書いてあって、そっちじゃないと複雑な気分になる。人間を超えたおかしさではなくて人間に劣るおかしさに悩んでいるのだが。見たいものが見つからない。
前に回避性人格障害を少し調べた。自己を見捨てるタイプに当てはまると思った。空想の物語に逃避し現実の自分に不注意な。本当に病気なら医者に行ってもいいのだろうか。「相談する人はいないの?」って誰に相談したらいいのか。
ここにあるこの文章は自己愛で自分に対する注意であるはずだが、おもしろさの欠片もないから、やはり私は他人と関われる形をしていないのではないかと以下略。