時間と金とほかになにか

ちょっと前の、とりあえず働くと決めて、なんかほんとに勤めるっぽい予定になったときに、どんな気分だったのか思い出した。
気分といっても、頭の中で流れてた曲のことを書くけど。自分はわりと見たもの等からの連想ゲームで音楽が流れる仕様のようでして。
気分はぼんやりとしていて言葉で上手く例えられないんですが。気分→連想→曲(主に歌詞)→曲に対する感想ってところでようやく言語化できる自分の脳内。日本語が未だに上達しません。

生きるという義務課題を難なくこなすが実は何が大切か彼は気づかない。喉が渇いたときにはもう水はない

「人生一度」そっふぇ
この歌の中の彼は順風満帆で不満とかなさそうですけど。ほかに何か大切なものがあるのかどうなのか。知らないけど。生きるという義務課題を難なくこなせてない私にはどうでも良いことです。

この声が聞こえますか元気ですか。元気な振りですか演技ですか。外は天気ですよ。返事がないぜ話し相手。どうしたんだよだらしないぜ?そりゃまぁついてねーこともあるよ。そんなお前にはこんな音をやるよ。音楽が空間通過中。春夏秋冬ずっと一年中合わす周波数ワンツー。ちゃんと耳を傾けな。これが俺からのハナムケさ。どうか地道に地道に生き抜く君に生き生きとした一日を。

キックザカンクルーの「DJDJ」だったか?リトルって人が喋ってるところだったと思う。
これたぶん地道に地道に生き抜いてる人に言ったら不愉快になるんじゃないかと思う。ハナムケとか。いらねーよって。
そんで私も地道に生き抜くほうを選ぶことになるのかなって思ったんだった。

贅沢は味方。もっと欲しがります負けたって勝ったってこの感度は揺るがないの。貧しさこそが敵。

「キラーチューン」とうきょうじへん
全歌詞は挙げませんが、妬まれても贅沢をという潔い姿勢が大変よろしいです。素敵です。
そんで私も金がないとね。って思った。無駄を過ごすのにも金がいるのよ。低燃費でもエネルギーは必要なのです。


最終的にはキラーチューンをエンドレスリピートで不安感を凌ぎました。金に対する欲求>不安、という塩梅に。
約80年の時間をどうしようかと思っていたんです。いや今20代だから、あと約60年か。
時間だけなんてあったって仕方ないし。金がなければ何もできなくてつまらないし。あとほかになにか必要なものがあるらしいけど、それは後回しでいいや。と。
なんでもいいから生き抜けること。やめられるまでは続けられること。死ぬまでは生きられること。そんなことを考えていました。
そして、仕事というものをやってみたら見事に時間が目減りしましたけど。週末って貴重なのな。