コミケとか

お疲れさまです。三日目は行かないことにして、だから、今回は終わり。
私の好きなサークルさんが軒並み欠席または不参加だったとか、おおふりは人多すぎてやばいとか、人混みが苦手だとか、本って重いよねとか、そんなことでわりとぐったりです。しかし、会場ではわりとやおい話が出来たりするので、それは楽しかった。
半年ぶりに会った人との会話が
「今はなにハマってんの?」「おおふり?とか」「○○×□□?」「そうそう」「あー。だと思った」「そっちは?」「バサラ」
とか、そんな風で、相変わらずで、生活の話は二の次なあたり和むよなぁとか思います。懐かしいね。高校生みたい。


友達の家でアルコール入れてしゃべってしゃべってしゃべって、私は途中でそれに加われなくなって(テンションあがりすぎるとついていけないとか、話題がディープで入れないとか、話が盛り上がってるときに私が話す必要はないから)、少し引いて眺めていたり。
場の空気というのは、雪玉転がしみたいなもので、最初に小さい玉を転がして、上手くすれば大きい玉になって、勝手に転がって止められなくなる。(そして、私は小さい玉しか転がせない。)そんなことを思う。
二次会行かずに帰ってきて、一人きりの部屋で寝転がって、渇いて荒んだ本を読んで、ようやく落ち着く。きっと今日はよく眠れる。だからもういい。
久しぶりに、きちんと一日を過ごしたように思う。いつもの一日分の時間はもっと手を抜いてる。たぶんちゃんとできたから、これでよかった。