メモ

影響を受けやすいなと思う。上の文章にも人の影。嘘じゃないけど。言い回しが似た。後半分が。「鋭利な刃物」を書いている人。(同じ著者の「殺人音楽」をずっと探しているのだけれど、初版で絶版でなかなか見つからない。)なんで著者名を書かないかというと、はてなだからね。繋がらないように。


一週間以上過ぎて、ようやく喉が治った。(遅い。)
喉が治る少し前。晴れた日に、物体が光を弾いてきらきらしていた。空気がきれい。こっこの「Raining」が頭をよぎった。歌えなくてよかったと思った。喉が平気なら口ずさんでいたから。
「それはとても晴れた日で。泣くことさえできなくてあまりにも、大地ははてしなく、すべては美しく、白い服で遠くから、行列に並べずに少し歌ってた」
陶酔しても許されるのは、姿形がきれいな人と、芸術家の類くらいだから、そう思ってるから、歌えなくてよかったのだった。なんだかそれでもこの歌に繋がる発想に苦笑したりして。行列に並べないのは誰かっていうと、たぶん私を想定しているのだね。はははふざけんなっていう苦笑い。


次回はたぶん異装とか。それかエロは偉大だとかそういう。メモですから。