停まってる夜

全てがつまらなくて退屈で、そんな状態が嫌で、楽しいことはたくさんあると知っているけど、何もしたくなくて、それらを見つけられなくて、それは私の意識のせいだということも知っている。私が受け入れられないだけのこと。腹が減っても食べるのが面倒だとかそんな感じ。
眠って起きてつまらなくてまた眠る。と変な時間に起きた。夜中の3時とか。
冷たい空気の中でぼんやりしていたら、窓の外で聞き慣れない機械の音がした。銀河鉄道?と思った次の瞬間にヘリコプターの音だと理解して落胆する。
不確かなものばかりだ。機械の体がほしい。感情なんてもういらないよ。ポル.ノグラ.フィティ。空想科学少年。utopiaとか。あったらいいよね。扉を開けてください/穏やかな明日へ。