ほりでい

学校があるからちゃんとした生活をしているような気がしていたけど、生産性という観点から見ると何もしていないのと変わらなかった。結果が全てと、そういう見方もある。ということに気付いたのが先か、それとも後付けで言い訳を考えたのか、はっきりと認識できていないのだけれど、なんか疲れた。だるい。何もしたくないし、しなくてもいいという口実がほしい。
無闇に楽しくてハイテンションなときがあれば、反動でロウテンションなときだってある。先を考えて行動を制限したら楽しめないと知っているので、心配ないと言い聞かせて見ないようにする。反動がいつ来るか、それとも来ないまま逃げきれるのかなんて、来るまでわからないからだ。加速度つけて走り抜けば絶望は追いつけないのかも知れず。
今は立ち止まっている。
日常のどこかで感性がすり減ったと思う。私に見えるもの全てに丁寧に反応するなんて出来ないけど、中途半端にやりかけて無駄に消耗しているようだった。
情報量を調整する方法は、外に出る時間を調整することだと思うよ。