献血をしてきた

学校帰りに池袋に寄って買い物しようかと思ったけど、財布の中身が千円しかなかった。銀行行くのも面倒で、帰るかってふらふら歩いてたら献血の呼び掛けやってたから、そういえば献血ってやったことないやって思って、やってみた。
初回は、問診表みたいなの書かされて、本人確認されて(免許証とか提示)、血圧計って、血液型と血の濃さを調べられてから採血。私は血が濃いらしく、400ミリでいいかと聞かれたので、400ミリ抜いてもらった。初回はけっこう待たされる。混んでたのもあるかもしれないけど、一時間くらいいたかな。終わりに献血手帳もらった。
献血ルームの中は、飲み物とお菓子が置いてあって、もらっていいみたい。採血する前は飲み物を飲んだ方がいいらしい。あとは雑誌とかテレビとかがあった。土日は混むらしい。

献血はわかりやすい善行だと思う。ほとんどの場合、誰の迷惑にもならず、むしろ役に立つ(と思われる)。(実際に血が使われたか知る由もないが)自分が誰かの役に立ったという実感を得ることができる。(他には、血を入れ替えて健康促進とか？のメリットがあるだろう。)対価は、血と時間と、体調不良になる危険性と、ほんの少しだけ感染症になる危険性。
そのくらい安いものだ。私は私に関してそう思う。

血を抜いたためか、少し体調がわるい気がする。普段は健康体だったんだなと気付く。
写真は今日の。いい天気でした。