JR宝塚線尼ヶ崎〜塚口間で脱線事故

昨日のことですけど。夕方のニュースで映像見たときは大震災の回想でもやっているのかと思ったよ。
天漢日乗
ttp://d.hatena.ne.jp/iori3/20050425
なんだかどうしようもないというか、仕方ないというか、悲しくて腹が立って、どうにかそれを解消したいのに。
理不尽。やりきれない。運命とか偶然とか必然とかそういう言葉で割り切れない。
無関係な私ですら無力感に苛まれているのに、関係者の心情はとても想像できない。
ただ、今より先の不幸が少なければいいと思う。目を閉じて祈る。
祈りに力があればいいのに。言葉に実体があればいいのに。



三者の視点のひとつ。

マスコミ関連の記述には全く同意。


運転していた車掌は亡くなったようだけれど、だから余計やるせないのかもしれない。
もしも生きていたなら償いを要求されただろうでれど、それすらできなくて当事者は腹立たしいのかもしれない。償ったとして過去は変わらない。けれど、原因がわかれば、心の底からの謝罪があれば、償ったという事実があれば、関係者の気持ちの幾ばくかは慰められるかもしれない。
JR西日本の社長がいずれ辞任する見通しだそうだが、こうゆうことがあるたびに「けじめ」ってなんだと思う。当事者と関係者に対する配慮は必要だ。けど、それでいいのかなとか思う。かといって他にこうしろっていう具体的な提案ができる訳ではないのですけど。
(追記)
原因についてはまだ調査中。

鉄オタや専門家の見解がみれるっぽい。

マスコミが言ってることは信じてもいい部分と信じるべきではない部分の区分が難しい。
どれも嘘っぽく聞こえてしまうので。