漫画規制について その2

前にhttp://d.hatena.ne.jp/jjnagi/20050218/p1で取り上げたことなんですが。
トラックバックされてたのでもう一回書いてみる。

kitanoさんのところで取り上げてくれたようです。
http://d.hatena.ne.jp/kitano/20050221
まとまってるのでわかりやすい。

でも、自分が言いたかったのは、妄想や空想で何考えて興奮しようが構わないけど、
同じことを現実で実行したいという欲求に対し理性による抑制が十分に出来ない人(もしくはリスク要因を算出するくらいの知性レベルを保持できない人)がホントに危ないんだろってことなんですが。
言葉足らずだったね。


kitanoさんがおっしゃっているように、漫画に対するリテラシーがないために検察官や裁判官が過剰に反応してしまうなんてこともあるかもしれませんね。
漫画の表現は過激ですから。
漫画いっぱい読んでるとそこらへんの感覚が麻痺してくるんですよねー。
最初はもし現実であったら興奮するなーって刺激で良かったんだけど、それじゃ満足しきれなくなるというか。
より過激じゃないとヌけなくなるというか。(失礼)
漫画は人工刺激だから慣れてしまうとより多量でないと効果がなくなるとか、中毒性や依存性があるのかも?
例として、江戸時代のを挙げてみます。
画像はモザイク処理済のしか見つからなかったんですが。販売する分には規制されてないみたいです。
漫画も浮世絵と同じ文化だと思うんですけどねぇ。


年齢制限については、まあ仕方ないかなとか思ってます。
親がとか教師がとか責任押し付けあって何も効果ない言い争いはまだ終わらないようだし。
だったら法律でっていうのが手っ取り早くていいんじゃね?
これも行きすぎるとよろしくないですけれども。
このような影響()もあるらしいですし。


この裁判負けたら困る。
松文館がんばれよー。