なんだかとても自信がなくなっていた

ここのところ書いてなかったのは、なんとなく文章書いても送信できないでいるうちに→書くのが面倒→書くことない→書けない→そもそも私が書いてていいの?と不安になっていたからでした。別に何書いても書かなくてもいいんだし!と始めに戻って書き始めている。見るか否か選択できるのがネットのいいところだよ。
このところ何もしていなかったから、些細なことが気に掛かっていたみたいだ。あれだよ、何もしないでいると余計なことを気にし始めて身動きがとれなくなる。とりあえず少しでも気力を取り戻したら何かやった方がいい。手軽に音楽を流すだけでもいい。私の場合はそう。
人には負荷や刺激が必要で、現実の存在に刺激がないと、脳は普段気に留めない些細なことや幻から、勝手に刺激を感じ取るようにできている。という根拠は、手足を拘束されて視覚と聴覚を塞がれて外部刺激を遮断された人が、しばらくすると幻覚を見るようになったという実験と私の体験に拠る。過去も現在においては幻と同じくらい存在が薄くて、過去を気に病みすぎるのも刺激が足りないからだ。大きな音が小さな音をかき消すように、幻からの刺激は実感による刺激に打ち消される。
過去や幻に捕らわれ続けるのも一つの生き方だけれども、建設的でないし退屈になる。それにその生き方は、脳ばかり酷使しているようで身体がだるくなりそうだ。人間なんて太陽光を浴びれば目が覚めるようにできているのだから、身体を活用した方が退屈しないよきっと。