田植え終わった

とりあえず私が手伝えることは、もうないし。これで来年もご飯が食べられるはず。
農業は、わかりやすく生産的だから良い。種植えて育てれば食べ物ができて、それを食べられる。それに、田んぼに稲植えてくのは、視覚的に仕事量が認識できるので、なんとなく達成感がある。単純労働だし、筋肉痛になるし、毎年同じことやるだけだけど、それでご飯食べられるんだし、だからこういう仕事は嫌いじゃない。毎日こういう仕事だったら、飽きるかもしれないけど。

こうして、気がつけばGW終わってるのも、毎年恒例のことで。学校行って、誰かのGW中の旅行の話を聞くのも、毎年恒例。そんで「jjnagi(仮名)は休みの間なにしてたの？」って聞かれて「特になにもしてなかったよ（笑）」って言うのも。兼業農家だから、GW中に田植え終わらせないといけないので、その間に旅行なんて行ったことない。こんなことをわざわざ言いたくもないし、楽しい話でもないし、話して場の空気変えるのも悪い気がする。中学生のときくらいまでは、旅行とか羨ましかったけど、今では自分で旅行もできるのに、家のことを手伝ってるわけだから不満はないんだ。
来年はどうなるんだろうなと、ふと思う。しゅうしょくできて、一人暮らしできていれば、私は別のことをしているのかな。GWだけ実家帰って田植え、とかでもいいけど、一人暮らしできてるといいよなーと思った。目下の目標は、一人暮らしをすることです。