気にしすぎかね

近頃しゅうかつ話が続きますね。まぁ真っ最中ですからね。これが少なくとも今年の7月くらいまで続くのかと考えるとうんざりしなくもないです。でも、先輩はこんなことで負けんなよって言ってました。先輩はとても正しい。そう、こんなことで負けんなよと私も思う。こんなこと、大したことじゃない。大変でもない。少なくとも先輩と比べたら。真っ当な社会人と比べたら。そして私はこんなことで負けそうなのでした。でもだいじょうぶ。わたしはいきています。*1負けてないよ。たぶんね。


会社紹介で一行PRとかもあったりするんですけども、そこで何が書いてあるかで会社を判断することもある。というか、会社情報が多すぎてチェックしきれないから、そういう小さな情報で判断してしまうことがあるんです。
PRで何を書くかによって、学生からの人気を左右することもあるのかもしれないなと思う。PRの仕方とか、上手さとかで。
世の中の多数派は前述の一行PRだったらどんな会社を選ぶのかな。PRのやり方として、ぱっと見て4つくらいの傾向があると思った。
ひとつめは、経営理念を書くところ。ふたつめは、会社規模を書くところ。みっつめは、やっていることを書くところ。よっつめは、その会社の商品・CMなどをPRするところ。
各種傾向の量としては、企業理念>やっていること>会社規模>商品・CM。ざっと見た感じで。特に企業理念が飛びぬけて多かった。
私は、やっていることを説明するのが一番いいと思うんだけど、それは私がなにをする会社かということ重点を置いた会社選びをしているからだろうな。あと、メーカーなら商品PRも目に留まる。CMタレントをPRされると癪に障る。(のは、私が捻くれているからかもしれないけれど。お前の会社はそういうPRの仕方しかできないのか、それだけ中身ないのかと思ってしまうから。)
企業理念だと、どういう会社かよくわからないことがあったりする。「人とものを結びつける」とか「理想の社会をつくる」*2とか、なんだ。何の会社かわからない上に、何がしたいのかわからない。曖昧で耳障りがいいだろうことを並べられても、引っかからない。スルーします。むしろ私は癪に(ry
PR下手だなーと感じることが多い。学生へのPRは若手にやらせた方がいいんじゃないですか。感覚が近いはずだし。
一行PRと同じように、リクナビとかのしゅうかつ用サイトでのPRも違和感を感じることがある。「ユニークな会社です」とか、どうユニークなのか説明をお願いします。「まずはエントリーを」とか言う前に上手にPRをしてほしいと言ってはいけないんですかね。それとも、そういう癪に障る会社は全てスルーするのがいいんですかね。
今頃、会社選びをしている時点で遅いわけだが、そこらへんもスルーします。人間の脳ってとても便利に出来ていますね。

*1:Rest in Peace/NiNa

*2:今適当に作ったので特定の会社のPRではないです