それは対人魅力の話ですか?

 そういえば、就活してたときにチラチラ読んでいた就活マニュアル本なんかでも、「企業と学生の出会いは恋愛に似ている」とか「面接は第一印象が命」などと、就活を恋愛にたとえる言い回しをしていた。就活とは学生が生まれて初めて出会う「ビジネス」の場であると言ってよい。そこで、ビジネスの場の空気みたいなものを説明するのに、なぜ恋愛というものが喩えに選ばれるのだろうか。それはいうまでもないが、恋愛がビジネスの言葉で語りやすいからだろう。恋愛話とビジネスの話は相性がいいのだ。

(略)

 ①:人はエロい。
 ②:エロを得るために、自身のエロさ*1を売り出さねばならない。
 ③:そのエロさは金に置き換えられる。
 ④:①②③から、ビジネスは恋愛を理論化・制度化したものである。
 ⑤:④から、したがってビジネスは恋愛の言葉で語りやすい。

(略)

 このことを整理すると、次のことが非常に明快になる。例えばぼくが現役就活生だったころ、ある会社の二次試験まで進んだところ、2次試験に残った女子が全員美人だったこともそうだ。ようは、エロなのだ。性的価値の高い女子から採用されるのだ。


ttp://blog.livedoor.jp/m-42_87151/archives/50384098.html

性的魅力に価値を置いているから、これは極論なのかもしれないなと思いつつ。

なんだか知らないけれど「いたほうがいいやつ」、
「あいつがいたら楽しいだろうな」と思わせるやつ、
そういうやつこそが、ぼくの考える人間の理想なのだ。


ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム - ぼくの思う、価値ある人間像‥‥ってやつ?
ttp://www.1101.com/darling_column/2005-11-28.html

対人魅力の必要性か。


ええと、就活で面接とかをパスするコツは、人事の人に「この人と一緒に仕事したい」と思ってもらうことだと聞きました。ほんとかどうかは知りませんが、そういう面もあるところはあるだろうなと思う。会社によるのかもしれないけど。
なんてことを考えていて凹む。

*1:「魅力」という意味だと解釈