母にタイプ別性格判断をやってもらった。

「ねーねー、おかーさん。性格診断やってみません?」
「ええ?いいよ(やらないというニュアンスで)」
「いやでもこれけっこう当たるよ?」
「忙しいの。夕飯つくるの」
「5分で出来るし」
「お米研ぐから」
「じゃあそれあたしやるし」
「今日餃子」
「(作るの)手伝えってか?」
「うん」
「んー、いーよ。暇だし」
「うん」
「じゃあどうぞどうぞ。(パソコンの前を明け渡す)」
そんなこんなでやってもらいました。


母はINFJ型のようで。
「どうよ?」
「うん。当たってる当たってる」
「・・・(診断結果読んでる)・・・」
「ほら、『優しく思いやりがある』って!(自慢げ)」
「あーうん、そーかもね(適当。読みながら)」
「なに」
「ん?当たってんじゃない?」
「うん。頑固だしね」
「うん」
(略)
「jjnagi(仮名)は?」
「あたしこれ(ISFP型を画面に表示)」
「・・・(読んでる)・・・傍観者w確かにww」
「おう。子供としてもこんな感じ?」
「『ほかの家族と歩調が合わない』・・・ほんとにねぇ(呆れてる感じの口調で)」
「あーやっぱり」
「うん。当たってるよ」
やっぱりけっこう当たるっぽいよ。


ちょっと分析してみた。
INFJ型(母)

 INFJ型にとって、家庭は自分の理想主義と人道主義を曲げずに振舞える場である。

だが、協調を求めるあまりに、かえって人間関係をぎくしゃくさせてしまうことがある。

しかし、おもてだって争うよりは、自分の中でそれを解決しようとする。それがF型特有のいつも自分が犠牲になっているという感じを募らせることにもなる。

長い目で見ると、こうした内面の緊張は、本人にもほかの人にも罪の意識を持たせるだけで、ほとんど何の解決にもならない。

ISFP型(私)

 ISFP型の子どもは、P型の面でほかの家族と歩調が合わない。

食事の時間だというのに遊んでいたり、みんなが車で出かけようとしているのにテレビを見ていたり、友達が迎えにきたのにおもちゃを片づけていたりする。

両親や兄弟や教師を喜ばせたい気持ちは十分にあるが、往々にして、相手をうんざりさせ、いらいらさせるようなやり方をしてしまい、「何をやってもだめな子なんだから」といわれてしまう。

やっぱり別々に暮らしたほうがお互いのためにいいと思うんだけど、どうかな。