漫画規制について

「あしたのジョー」のちばさんがいいこと言ってます

　９０年以降、性描写の多いコミックが「有害図書」として規制されたころから「セックスや暴力だけの作品は、いずれは飽きられ自然淘汰（とうた）される。法律で規制すべきでない」と反対してきた。

　問題の「蜜室」については「ほめられたものではない」としながら、「文化には必ず毒々しい花も咲く。それが浮世絵のように立派な芸術になることもある」という。「漫画は人間の生き様を描いてきたからこそ支持され世界に認められてきた。大人の世界を描けばセックスシーンは避けられず、『あしたのジョー』でも僕が嫌いな血しぶきの飛ぶ場面はある。それらを取り締まって『禁書』にする流れがとても怖い」

その通りだと。
大体、漫画やゲーム、映画などの作品が有害なのではなくて。
フィクションと現実を同一視する輩が有害なんじゃないかと。

ちゃんと教育して叱ってあげてください。