自分がどんな人だろうってそれ考えることじゃないよ

ってわかるようになってきたのは最近なのかもしれないんだけど。
誰かと話している私は私が自覚する私とは違っても話し相手にとっては私は私でしかないわけですから、私としてそこにいるんです。
間違ってもやり直しはきかない一発勝負であります。相手の記憶に蓄積する私という情報は改竄ができないということ。
侮られるのも避けられるのも、過去から今に続く私という情報を根拠としているので、不当だとは言えない。
もし扱いが不満なら、せいぜい私という情報にプラスの評価を上乗せしていくしかないわけで、評価は相手がするわけで、だから億劫がって相手を避けても解決しないのでした。
好きになってって言えないけど言ったって聞いてもらえないかもしれないし、私が変わらなきゃそんな話もできないのです。