オタクとおばさん

自己意識を私的意識(自己の内面や感情など、他者からは直接観察されない自己の側面に注意を向ける意識)と、公的自己意識(自己の服装、容貌あるいは他者に対する言動に関する自己の意識)の2つに分けて、調査を行った。
すると対人恐怖症においては、公的意識と私的意識がともに高く、摂食障害者は、私的意識が低いことが判明した。対人恐怖症者は他者と自己に対して過敏になっているが、摂食障害者は他者との関係における自己に意識が集中していることがわかる。

授業中にやったプリントから。
じゃあ、世に言う「きんもーっ☆」なオタクは、私的意識が高くて公的意識が低いと予想できますね。
で、先生が公的意識が低い人の例として、周囲を顧みないおばさん、おじさんを挙げてました(オバタリアンという言葉も昔ありましたね)。
オタクとおばさんって共通点があるんだなぁと思った。