同人誌の価値と買い手の理屈:独り言以外の何か

いわゆる「ぬるいオタク」の増加とそれに対しての即売会というもの。
と、そのレスレス
リンク先の人の文章が、ちょっと頭が温い私だと上手く読めないんで、言いたいことがよくつかめなかった。誰か解説してください…orz メインの主張はなんですか。
以下、自分語り。
同人誌を買い始めたのは、好きな作家さんが同人やってたから。好きな作家さんが同人やってる限り、買いにいくだろうけど、その人が同人やめたら、わかんないな。オタクとしては典型的なコレクター気質なので、その人達が続ける限り行くよ、たぶん。同人誌と商業誌は価格が違うけれど、価値としては同等なんじゃないのと思う。むしろ、同人誌の方が数が少ないので稀少価値なのかも。
書いてる側が書きたいから書いてて、買ってる側が欲しいから買う。それでいいんじゃないの?
二次創作に的を絞れば、オンライン同人でも十分満足できるだろうし。(あーでもオンラインよりオフラインの方が、金が絡んでくる分、創作するということに関しての気合が違うような気もします。かといって、それが必ずしもその売り物の質に関わるわけじゃないけど。)それでなくても、アンソロとか普通に本屋で売ってるしね。拾い読みしたいなら、アンソロの方が質は保証されてるし、価格も同人誌よりは安いし、損しない訳で。
同人誌に価値を見つけられない人が増えてきたら、金が掛からないオンラインにみんな移行するだろうね。でも、それはそれで別にいいんじゃないの。そうなったとして、なにがいけないの?(そうなったとしたら、即売会における配置や列の並び具合のように、人気を可視化するためのランキングみたいなものは必要になるだろうけど。)
本という形態にこだわる人と、リアルコミューニケーションにこだわる人がいるから、まだ即売会は続くだろうけど、20〜30年後はなくなってるかもしれないね。でも、それでもオタクはいるだろうし、ネットコミュとか何らかの方法で生き延びてるだろうし、即売会がなくなることで何かデメリットがあるの?
よくわかんない。